<p align="right">公開日:2026-04-12
更新日:2026-04-12</p>
昨年末、[[最近は虫撮りに面白さを感じる]]という記事を投稿した。
あれから、やはりどこへでも持ち運べるタフでマクロがいい感じのコンデジが欲しいなあということで、OM SYSTEMS Tough TG-7を買って、カバンに忍ばせて毎日持ち歩いている。
これまで携帯で撮っていたような写真は、ほとんとTG-7で撮っているよ。楽しー。
さて、標題にした橿原市昆虫館は蝶が飛ぶ温室があって虫を撮るには良いということでたまに訪れていたのであった。
ここ数ヶ月は[「ハチと、ハチドリと、ときどき化石」展](https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1062/gyomu/1/1/19723.html)というのをやっていたのだけど、実はこれは橿原市昆虫館の立ち上げから関わり、昨年急逝された中谷康弘学芸員の追悼展示なのであった。
中谷さんとは、ぼくが奈良に来て良く行くバーで出会った。
本職であるハチの研究の話や、様々な昆虫の話、そして奈良県御所市の秋津遺跡から出てきた[縄文時代のノコギリクワガタ](https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2403A_U1A520C1CR8000/)の話などをしてくれた。
それだけでなく、ぼくの仕事である文学のことについても関心を持ってくれて、話していてとても楽しかった。
穏やかだけど無邪気さも持ち合わせるチャーミングな方であった。
昨年、やはりそのバーでマスターから中谷さんが亡くなったと聞き、もっと話したかったなあと残念に思っていたのだが、今回こういう形で展示が行われると聞き、出かけたのであった。
お人柄が偲ばれる、とても良い展示だった。
奥さまはイラストレーターで、この展示のフライヤーのイラストも奥さまの手による。
展示には、奥さまが描かれた4コマ漫画もたくさん展示してあり、中谷さんの可愛らしい生態(?)が知られた。
せっかくなので、その時撮った写真もここに置いておく。
![[DSC03710.jpg]]
![[DSC03744.jpg]]![[DSC03735.jpg]]
![[P4050036.jpg]]![[DSC03756.jpg]]
中谷さんが安らかに休めますよう。また、そのご家族に平安がありますよう。